大连日语N2冲刺班|日语N2留学学习分享

　　大连日语N2冲刺班|日语N2留学学习分享 私（わたし）が日本（にほん）に留学（りゅうがく）してから、今日（きょう）でちょうど1年（いちねん）が経（た）ちました。N2レベルの日本語（にほんご）で書（か）くのは難（むずか）しいですが、私の経験（けいけん）を分（わ）かち合（あ）いたいと思（おも）います。

　　

　　第1章（だい1しょう）: 言葉（ことば）の壁（かべ）と向（む）き合（あ）う

　　

　　初（はじ）めて東京（とうきょう）の成田空港（なりたくうこう）に着（つ）いた時（とき）、「日本語が通（つう）じるだろうか」という不安（ふあん）で胸（むね）が一杯（いっぱい）になりました。N2の試験（しけん）に合格（ごうかく）していても、実際（じっさい）の会話（かいわ）は教科書（きょうかしょ）と全然（ぜんぜん）違（ちが）いました。

　　

　　特（とく）に苦戦（くせん）したのは「省略（しょうりゃく）表現（ひょうげん）」です。例えば（たとえば）、コンビニで「温（あたた）めますか？」と聞（き）かれた時、「はい、お願（ねが）いします」ではなく「お願いします」だけでも通じることを学びました。また、アルバイト面接（めんせつ）で「頑張（がんば）ります！」と言（い）う代（か）わりに「精一杯（せいいっぱい）努力（どりょく）します」と言ったら、日本人（にほんじん）の店長（てんちょう）に「堅（かた）いね」と笑（わら）われたこともありました。

　　

　　＜N2文法解説＞

　　

　　・「～代わりに」：～の代替として

　　

　　・「～たことがある」：経験を表す

　　

　　第2章: 文化（ぶんか）のギャップから見（み）えるもの

　　

　　授業（じゅぎょう）で「日本の大学生（だいがくせい）はアルバイトをしながら勉強（べんきょう）する」と習（なら）いましたが、実際（じっさい）に友達（ともだち）の鈴木（すずき）さんが深夜（しんや）まで居酒屋（いざかや）で働（はたら）いているのを見て驚（おどろ）きました。「なぜそんなに働くの？」と聞くと、「自立（じりつ）したいから」という返事（へんじ）が返（かえ）ってきました。

　　

　　また、ゴミの分別（ぶんべつ）には本当（ほんとう）に苦労（くろう）しました。ペットボトルのラベルとキャップを外（はず）して分別するなど、細（こま）かい規則（きそく）に最初（さいしょ）は戸惑（とまど）いました。でも今（いま）では、このようなルールが日本をきれいな国（くに）にしているのだと実感（じっかん）しています。

　　

　　＜重要単語＞

　　

　　・ギャップ（gap）：差異

　　

　　・分別（ぶんべつ）：分類

　　

　　・戸惑う（とまどう）：困惑する

　　

　　第3章: 小さな成功（せいこう）が自信（じしん）になる

　　

　　3ヶ月目（さんかげつめ）に、初（はじ）めて夢（ゆめ）を見（み）ました。その夢は全部（ぜんぶ）日本語でした！目が覚（さ）めた時、とても嬉（うれ）しかったのを覚（おぼ）えています。

　　

　　また、区役所（くやくしょ）で住民票（じゅうみんひょう）の手続（てつづ）きを一人（ひとり）で完成（かんせい）させた日（ひ）は、自分（じぶん）でも成長（せいちょう）を感（かん）じました。窓口（まどぐち）の職員（しょくいん）の方（かた）が「日本語、上手（じょうず）ですね」と言ってくださった言葉（ことば）は、今でも私の宝物（たからもの）です。

　　

　　＜N2表現＞

　　

　　・「～たびに」：～する時はいつも

　　

　　例：日本語が上達（じょうたつ）するたびに、自信がついてくる

　　

　　最後（さいご）に: 失敗（しっぱい）こそ最高（さいこう）の先生（せんせい）

　　

　　日本での生活（せいかつ）は、教科書通（どお）りにはいきませんでした。電車（でんしゃ）で切符（きっぷ）を買（か）うのを間違（まちが）えたり、お店（みせ）で「袋（ふくろ）はいりません」と言おうとして「要（い）りません」だけ言ってしまったり…。でも、これらの失敗が私を強（つよ）くしてくれました。

　　

　　大连日语N2冲刺班|日语N2留学学习分享 N2レベルの皆（みな）さんへ：完璧（かんぺき）な日本語を話（はな）せなくても大丈夫（だいじょうぶ）です。勇気（ゆうき）を出（だ）して、間違（まちが）いを恐（おそ）れずに話してみてください。日本留学は日本語の勉強だけでなく、自分自身（じしん）と向き合う貴重（きちょう）な時間（じかん）です。